住職の言葉(9月21日)

暑さ寒さも彼岸までと昔から言われますが、彼岸の入りたる9月19日からの気温の低下は、やはり秋を思わせるものでした。

まだ昼間はアブラゼミが鳴いていますが、夕刻からは寺の境内を流れる山のしぼり水の響と、鈴虫を中心とした様々な秋の虫たちの鳴き声共演に包まれてとても心地よいひとときを過ごすことができます。

どうぞ皆さま、夕涼みにおいでください。